手前みそを作ろう

大豆由来の伝統食品から食の問題を考えよう!

かつて多くの家で作られていた自家製の味噌、手前みそ。煮込んだ大豆をつぶし、塩麹と混ぜて、樽に詰めていく体験をしながら、その作り方を学びます。約半年後の完成に向け、プログラム内で仕込みを終えます。
 導入の学習や仕込み後に行う大豆クイズを通して、大豆由来の食品が日本人の食生活で果たす役割の大きさを実感できるプログラムです。
 なお、みその材料費は実費または学校での負担をお願いしています。(完成10丁ほどで約1,600円)

時間
2時限
場所
家庭科室など
対象
小学校中学年〜高学年
学習指導要領との兼ね合いは、プログラム案のページをご参照ください。