沖縄エコツアー2009
参加者の感想で辿る — 2009.08.26
(第2日目)
海辺のごみ拾い ・・・ きれいな海の横で。
備瀬崎の海でゴミ拾いを実施。あまりのゴミの多さに少しびっくりした。浜辺へ流れついたゴミはともかく、木の茂みや岩場に隠す様に捨てられていた多くのゴミを見て、少しやるせない気持ちになった。
海岸沿いのゴミ拾いをしました。そこには、お皿がわれた破片や、カン・ビン・ペットボトルが落ちていました。同時に、やどかりや、カニがたくさんいて、海のキレイな色にもみとれてしまいました。きれいな海だー!と人間はいうけれど、その海がこのままだと、あんなにすきとおった海でなくなってしまうと思うと、少しでもきれいにできたのでうれしいです。
シュノーケリング体験 ・・・ いざ、海の中へ。
人生初の体験だった。バディーを組んだ人に助けてもらいながら、海の中の世界を見た。これ程までに"自然"というものを強く身近に感じたことは今まで無かった。魚が本当に顔のすぐ横を泳いでいて、海底には水色のヒトデ、サンゴ、岩場にウニなど、目を凝らすと色々な世界が見えた。
この美しい海だけは何とか数十年後,数百年後まで残したいと正直思った。
手にふれるくらい魚に近づけたので満足できたのですが、魚達や備瀬の海はどのように感じているのでしょうか・・・。
おじい、おばあのお話 ・・・ 改めて聞く、沖縄の歩み。
生きた話を聞くことができた。豊かで満ち足りた時間を過ごすことができた。
8月ということでよく戦争の頃の話、VTR等をTVでみました。それとは、だいぶ違うものを感じることができました。
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