連続講座の最終回。テーマはエネルギーです。
体験活動では、今年度センスオブアースが開発を進めている環境教育プログラムのうち、エネルギーに関する簡単な実験などを行う予定です。講演では、小中学校におけるエネルギー教育に関する著作も多くある佐島群巳先生より、日本のエネルギー教育の現状とこれからの展望についてお話を伺います。
福島での事故以後、否が応でも向き合う必要が出てきたエネルギーの問題。未来のあり方について参加者全員で考えることのできるような回にしていければと思っています。
東京学芸大学付属小金井小学校教諭の後,東京学芸大学教授・日本女子大学教授・帝京短期大学教授などを経て、退官し、現職となる。センスオブアースの顧問も務める。日本における環境教育の第一人者のひとりで、特にエネルギー教育や食農教育に力を注ぎ、理論書から実践書まで多くの著作を残している。著作に『環境マインドを育てる環境教育』『エネルギー環境教育の理論と実践』ほか。
日時 | 2013年12月14日(土) 13:30 〜 16:00 (13:00より受付開始) |
会場 | 板橋区立エコポリスセンター 2階 環境学習室 (会場の地図・アクセスは コチラ をご覧ください) |
費用 | 無料 |
定員 | 30名程度 |
この連続講座は、全労済地域貢献助成事業による助成を受けています。