連続講座の第1回目。テーマは自然体験です。
屋外でのネイチャーゲーム体験のあとは、センスオブアース理事長でもある寺田先生にビオトープを使った学びの実践についてお話をいただきます。蓮根第二小学校でのビオトープ作り、その後の環境教育の取り組み、生き物と触れる中での子どもたちの変化、そして"いのち"を学ぶということとは・・・ビオトープ作りという一つの実践から、NPOで取り組む環境教育の全体像まで、多岐に渡るお話を伺います。
最後は参加者で屋外での遊び作りに取り組む予定です。
東京都の教員として32 年間区立小学校にて勤務、校長として5年間板橋区立小学校にて勤務。校長を務めた蓮根第二小学校では、ビオトープ作りを通じた環境教育などに力を注ぎ、平成14年全国学校ビオトープコンクール会長賞などを受賞。教育相談研究の研究部長・日本女子大学人間社会学部の外部講師などを歴任する傍ら、平成16年、環境教育の 普及を目指してNPO法人センスオブアースを立ち上げ、理事長として現在に至る。著作に『学校ほど愉快なところはない』など。
日時 | 2013年10月26日(土) 13:30 〜 16:00 (13:00より受付開始) |
会場 | 板橋区立エコポリスセンター 2階 環境学習室 (会場の地図・アクセスは コチラ をご覧ください) ※ ネイチャーゲーム体験は、近くの前野公園にて行います。 |
費用 | 無料 |
定員 | 30名程度 |
この連続講座は、全労済地域貢献助成事業による助成を受けています。