綿から糸を紡ごう

衣類と自然の、深いつながりを見つめてみよう。

木綿が種から育ち結実し、その繊維が糸になり、糸が布へと姿を変え、最終的に服として私たちのもとに届く。その過程にはひとつひとつ仕事があり、それはかつて多くの家のなかで行われていたものでした。
 私たちの生活に欠かせない衣類ができるまでの一端として、授業では木綿の繊維から糸を紡ぐ体験をしていきます。自然のなかで育まれた植物などが私たちの暮らしと密接に結びついていることに気づくことができるプログラムです。

時間
2時限
場所
教室・体育館(合同授業時)など
対象
小学校中学年〜高学年
学習指導要領との兼ね合いは、プログラム案のページをご参照ください。