活用事例紹介
4年・理科「自然のなかの水のすがた」の発展学習に
「自然のなかの水のすがた」(東京書籍)では、水や水蒸気の自然でのすがたを学習します。「水となかよし」の授業では前半に水の循環を体験。これまでの学習を振り返った上で、エネルギーとのつながりを発展として学習します。
水の力を借りて自分たちで電気を作ろう。
紙芝居で水の子チャプが姿を変えながら冒険する様子から、水の三態変化を振り返ったら、水の持つ力に注目します。さまざまな力の中で、自然エネルギーとしての水の力に目を向けたあとは、ひとりひとりが水力発電に挑戦!
発電の仕組みを知り、発電機のタービンを回すための水受けをつくり、実験を通して、流れる水の力で電気を起こすことができることを体験します。
紙芝居の読み聞かせや内容の振り返りを通して、自然の中にある水の力から電気を起こす実際の取り組みも紹介していきます。