伝統食品から、食料の問題を考えよう。

 かつて多くの家でつくられていた自家製のみそ、手前みそ。煮込んだ大豆をつぶし、塩とこうじを混ぜて、樽たるに詰めていくといった体験をしながら、そのつくり方を学びます。約半年後の完成に向け、2時間のプログラム内で仕込みを完成させていきます。
 みそやとうふといった、私たちの日々の食卓に並ぶ数多くの大豆由来の食品が、日本人の食生活で果たす役割の大きさを実感することのできるプログラムです。

実施時間 2時限(90分程度)
対象年齢 小学生(中学年〜高学年)
実施場所 家庭科室