センスオブアースの環境教育実践集 (保育園・幼稚園・小学校版)

園児や小学生へ楽しい環境学習を提供したい
保育士・教師・学生・市民のみなさまへお届けする
環境教育実践の一冊

自然体験、食、エネルギーをテーマに２０のプログラムを掲載！

書籍の情報

単行本	B5版 / 80ページ
出版社	NPO法人 センスオブアース・市民による自然共生パンゲア
ISBN-10	4990841409（ISBN-13：978-4990841409）
発売日	2015年5月31日

もくじ

はじめに

• ■人間のいのちの内と外がつながる(SOE理事長 寺田 茂)

１章 幼児向け 自然体験活動

• ■いもむしのたからぶくろ
• ■はらっぱのかくれんぼ大会
• ■木の精キロリのひみつのいのり
• □幼児向け その他のプログラム
• □導入活動紹介
• [コラム]身近な自然との触れあいを、ものがたりにのせて(SOE事務局長 北野 翔平)

２章 小学生向け 自然体験活動

• ■季節の自然で遊ぼう
• [コラム]発達段階にあった自然体験活動(SOE理事 柳 栄吉)
• ■そっとのぞいてみてみよう
• ■学校の木を決めよう
• □木のおもしろ発見カードができるまで

３章 小学生向け 食育

• ■手前みそをつくろう
• ■学校産のとうふをつくろう
• ■食べものはどこから

４章 小学生向け エネルギー教育

• ■風となかよし
• ■エネルギー源を比べ、環境負荷の少ないエネルギーを考えよう
• □３．１１とエネルギー教育について
• □小学生向け その他のプログラム
• □「プログラムバンク」をご活用ください!

５章 センスオブアースの足跡

• [コラム]明日の社会を担う子どもたちの成長を促す「学びの装置」(日本女子大学 教授 田中 雅文)
• ■いのちの教育から始まる環境教育
• [コラム]「母港」を失っていないか(東京学芸大学 名誉教授 佐島 群巳)

ご覧になった方々のご感想

• ◆発達段階に応じてプログラムが紹介されており活用しやすいと感じました。さっそく、「かたち探し」を実践したところ、子どもたちが満足そうにさまざまな気付きを報告してくれました。私にとって素晴らしい指導の書になりました。(20代教師)
• ◆幼児達には75分、小学生には1時限または2時限と取り入れやすく、カードや紙芝居もダウンロードできるので、まさにすぐに「どんどん使える」カリキュラムだと思いました。(主婦)
• ◆絵と写真がとても温かくきれいで、自然と触れ合いたくなる。紙芝居は子どもの目線で描かれ、心に訴えられる内容だ。幼児や小学生に一人でも多く、環境教育を広げる力になる本だと思う。(ベテラン教師)
• ◆幼児や児童が身の回りの生きものに興味を持つことは大切なこと。紙芝居の話を利用したプログラムは小さな子どもたちの意識づけに優れていると思った。(保護者)
• ◆次世代の子どもたちが自然に対する意識を高く持つようにこの実践集が多くの現場で、活用されることを願うと共に、自分も身の回りの何かできることから行いたいと思った。(元教師)
• ◆田舎の幼いころの思い出と重なりました。このプログラムを実践することで子どもたちが、バーチャルな世界と向き合うのではなく自然と向き合うことで、多くの「アイラブアース」が生まれてほしい。(会社員)
• ◆センスオブアースが数々の実践を通して築き上げてきたプログラムをたくさん掲載しています。読んでくださった方が実践され、環境教育の輪を広げてくださるとうれしいです。(編集に参加した大学院生)

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