蓮根第二小学校での改修に先立つ、ビオトープ勉強会と地域を流れる荒川の生態系観察会。
センスオブアースが10年以上にわたり関わってきたビオトープですが、なかなか一般的に知られてはいない状況です。そこで、埼玉大学で長く教鞭をとられた佐々木寧先生に、ビオトープについて、その作成の意味や実践事例などを伺い、改めてその取り組みの大切さを感じます。その後、荒川の観察を経て、自然生態系を学び、11月に予定するビオトープの改修へとつなげていきます。
1969年弘前大学卒業。横浜国立大学環境科学研究センター、西ドイツ理論応用植物社会学研究所研究員を経て、1982年埼玉大学経済短期大学助教授、1992年埼玉大学教養部教授を経て、1995年より埼玉大学工学部教授、2012年に退官。現在、埼玉大学名誉教授理学博士・(株)エコー顧問。
著書・共著に『津波と海岸林ーパイオシールドの減災効果』(共立出版,2013.2)、『生態工学の基礎一生きた建築材料を使う土木工事』(築地書館,2004.10)、『河川環境と水辺河川環境と水辺植の保全と管理』(ソフトサイエンス社,1996.07)など。
日時 | 2013年10月05日(土) 14:00 〜 16:00 ※ 13:50 に都営三田線西台駅を出発するバスの到着を待って、勉強会を開始します。 |
会場 | 板橋区立リサイクルプラザ(ビオトープ勉強会)・荒川自然生体園(生態系観察会) ※ 会場の地図・アクセスは コチラ をご覧ください。(西台駅からの送迎バスをご利用いただけると便利かと思います。) |
費用 | 無料 |
持ち物 | 筆記用具等をお持ちください。屋外での活動がありますので動きやすい格好でお越しください。 |
定員 | 30名程度 |
この勉強会は、いたばし総合ボランティアセンターのボランティア・NPO 活動公募事業による助成を受けています。