環境教育ボランティア・インターンシップ


プログラム作りの先に・・・

センスオブアースがこれまでに進めてきた環境教育のプログラム作り、そして出張授業でのその実践。それは、誰にでも知ってほしい・感じてほしい環境のことを、ひとりでも多くの子どもたちに届けたいということでの取り組みでした。
しかし、それは同時に、子どもたちの顔が見えないままプログラムを作っていくことの難しさや、本当に子どもたちにあったプログラムが作れているのかという不安を感じながらのアプローチでもありました。
どうすれば子どもたちそれぞれに、自然の面白さを体感してもらえるか、環境問題の現実や本質を知ってもらえるか。その思いの中でたどり着いたひとつの答えが、環境教育を指導できる先生を育てることでした。


ボランティア・インターンシップでできること

私たちのプログラム作りから出張授業の実践までの一連の取り組みの中には、私たち自身にも多くの学びがあります。
新しい環境問題のテーマについての知識を得る、子どもに伝える様々なアプローチを知る、うまく伝えるためのプログラム構成や話す時の表現を話し合う、そして子どもたちがどう受け止めてくれるかに触れる・・・時に専門家の意見を交えながら、ミーティングでの議論でプログラムを作り上げ、実際に子どもたちと向き合ってみる。
この私たち自身の学びの過程を共に体験する、それが環境教育ボランティア・環境教育インターンシップです。

ボランティアとしてミーティングや出張授業などへと参加する。(1回のみの参加も可)
インターンシップとして、継続的に関わる中で自分自身がひとつの環境教育プログラムを作り上げていく。
自分に合った形での参加を通じて、センスオブアースで環境教育を学ぶ。多くの方々の参加をお待ちしています。

ボランティア・インターンシップの魅力

  • 学校の教員( 経験者含む) との話し合いを通じたプログラム開発に関われる(ボランティア・インターンシップ)
  • 実際に保育園・小中学校の子どもたちに授業できる(ボランティア・インターンシップ)
  • 自分の思いを乗せた、新たな環境教育のプログラム作りに取り組める(インターンシップのみ)